本文へスキップ

株式会社データアーキテクトはデータベースを専門とするITコンサルタント会社です。

TEL. 045-777-6055

〒230-0021 神奈川県横浜市鶴見区

2種類のデータモデルDATA MODELING SERVICE

1.データ分析・情報活用DBでの課題

基幹業務系のデータモデルを分析・情報活用系でもそのまま使用しているお客様では 以下の課題を抱えているケースが多くあります

  • 検索/集計処理でSQL負荷が増大し、応答時間がかかっている(アクセス要件)
  • 1次検索は、集約形式が多いが、事前にサマリーされていないために処理コストが増大している(集約データ)
  • 過去データ分析、過去実績対比分析用のデータが揃っていない(履歴・実績)
  • 経年でコード体系が変わり、過去実績との対比ができない(小変化次元対応)
  • 複数業務をまたがっての検索・分析では、マスターのコード体系の違いにより、軸設定が容易でない(マスターデータ統合要請)

データアーキテクトでは、そのようなお客さまに向けて、業務用と分析用でデータモデ ルを分けることをご提案しています。


2.2種類のデータモデル

目的に沿ったデータモデル(スキーマ構造)を作成することにより、アプリケーション の簡素化、処理性能の向上が図れます。

  • オペレーショナル・データモデル
  • 対象業務で発生するデータの関連を描いたもの
  • 1factの正規化モデル
  • ビジネス活動中データを保持
  • 登録・更新・参照される
  • ディメンジョナル・データモデル
  • 多次元モデル
  • 統合されたマスターコード
  • データ活用・分析視点からのデータの関連を描いたもの
  • 実績を保持
  • 検索が中心
  • 基幹業務のデータモデルを分析・情報活用業務で求められるデータモデルに変換することができます。

    3.データモデル構築手順

    2種類のデータモデル構築の標準プロセスは以下の通りです。

データアーキテクトの
サービス範囲をDMBOKと
対応させた図

拡大する 

バナースペース